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■貼箱とは... |
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| 複数の材料を手間暇を掛けて組合わせ、創りあげる高級感ある紙器、それが貼箱です。 |
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貼箱とは、ごく簡単に説明すると、「中芯(なかしん)に裏白チップ・ボールを使用し、四隅を四隅止めテープなどで固定。その箱に印刷紙や色とりどりの洋紙や和紙を「貼り紙」として膠(ニカワ)や貼箱専用のゼリー・ニカワ貼り付けます。箱の内側まで丁寧にくるみ込んで仕上げる紙製の容器」と言うことになります。
しっかりとした"厚み"と"腰"のあるボール紙を中芯に四隅止めテープや貼紙など、それぞれの素材ごとにしっかりと接着されているので他の紙器にくらべて非常に堅牢です。
たくさんの種類の中からお好みの紙をチョイス、その豪華な貼紙とボール紙の質感が醸し出す独特の高級感、そして多少の衝撃には動じない強度... これが貼箱です。
>>製品案内のページへ
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| 貼箱を創るための素材は、中に入れられる商材の大きさや重さ、箱の形式、そのほか様々な条件によって各素材の種類などを使い分けますが、基本的な構成材料としては下記の物が挙げられます。 |
【貼箱の主な構成材料】 |
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【貼箱の主な構成材料・各名称とその詳細】 |
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貼箱を構成している材料を簡単にまとめています。
貼箱というニッチなパッケージにはそれぞれ一風変わった特殊な名称が付けられていますが、より一層貼箱に親しみを持って頂ければ...と、その名称や詳細を解説してみました。
(左の画像をクリックしてください)
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| 【貼箱が出来上がってゆく様子】 |
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上記の材料を使い、そのサイズや中に入る商材の種類や重量等々...様々な条件を考慮して最適な作成手順・方法を選択して貼箱を創り上げていきます。
貼箱の材料たちは"まるで生き物"。
最もバランスの良い組み合わせを探し、それらを上手く融合させてはじめて"素敵な貼箱"は出来るのです。
左側の貼箱が出来上がっていく様子は「手貼り作業」でも「高速自動貼箱作製機」でもほぼ同じです。 両者の最も大きな違いはそのスピード。 貼箱は"素早く仕上げること"が綺麗に仕上げる条件のひとつなのです。 |
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| ※←左の画像をクリックすると「箱を包み込む行程」を説明するページへとジャンプします。 |
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■長い歴史、そして海外でも高い評価の貼箱 |
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貼箱は「イタリアの靴箱」、「アメリカのシガーケース」や「チョコレート箱」、「フランスの香水・宝石箱」など昔から高級品や専門品への紙容器として古くから愛用されており、世界的に見ても歴史のある紙器です。とりわけ海外ではその高い強度から、貼り箱を「RIGID PAPER BOX」と呼んだりします。 |
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RIGID=
中身が詰まっている。信用できる。
堅強 堅実 堅持
「堅い木材」「堅い炭」「義理堅い」「口が堅い」 |
我が国でも貼箱の歴史は古く、昔はその複雑な作業工程のほとんどを手作業でコツコツと作っていたものですから今だに「“貼箱”って、京都の職人さんが一つ一つ刷毛を使って和紙に糊を付けて...だから量産が出来なくて...」そんなイメージを持っている方が多かったりします。 しかし現在では刷毛で糊を付けるような手法は殆どなく、専用機を使っての製箱作業、特に弊社では大量ロット(約2.000ヶ〜)は高速自動貼箱作製機と上記ゼリーゼラチンを使用しての高速作製ですから、刷毛による接着剤塗布の時代のように印刷物の光沢が無くなってしまったり、箱の表面がデコボコしていたり、また反り返ってしまって貧相な仕上がりになることはありません。 |
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■一般的な貼り箱とは |
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箱には様々な形式があります。
貼箱というカテゴリーに於いてもっともオーソドックスな形式的としては「C式」、中芯に使うボール紙に#10〜#14を使用する箱ことが多いと言えます。
貼り紙には洋紙、和紙などに商品名などをシールで貼り付けるラベル貼り、ホットスタンプやオフセット印刷などを施してデザイン的な表情を付けますが、逆に和紙などの風合い・素材感を生かした無地の箱も多いです。
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●日常的によく見かける、身・蓋式の箱がC式です。
●身・蓋式、とも呼ばれます。
特殊なパターンとしては ジュエリー関係の指輪やネックレス用のスウェードなどの布を貼り付けたり、ビニール系のフィルムなどを貼り紙に使用したものもまた貼箱の一種です。 (ただし弊社では取り扱っておりません)
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■美しい貼箱とは |
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さて”美しい貼箱”とはどんな物でしょうか。
ここでの"美しい"とはデザイン的なことではなく、貼箱そのものの仕上がり具合の話です。
このページの最初にも述べましたが、貼箱とは中芯のボールと貼紙とを貼合わせて創ります。中芯と貼紙が正確に配置されることが基本中の基本で、その他には貼紙の各部分には勿論、シワや弛み、浮き、破れなどがあってはいけません。
次に長い間、"貼箱の天敵"とされてきた”逆反り”または”天落ち”と呼ばれる状態があるのですが、これは貼箱をたいへん貧相な表情にしてしまうものでした。
我が国に於いて貼箱というカテゴリーは古くから有りました。しかしその品質は...と言うと必ずしも美しいと言えるものばかりでは有りませんでした。
何故ならヒメノリや膠を使用するとき、人間の手作業では中芯と貼紙とを貼合わせる作業に時間が掛かり過ぎるために、どうしても(糊成分が乾いてしまわないように)その塗布料が多く必要だったからです。
"反りが無く、商品にふさわしいデザインの印刷紙や和紙・洋紙、それらを絶妙のバランスで調和させた箱....
それこそが"美しい貼箱"であると私たちは考えています。
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水分を多く含むヒメノリ、膠...これらを多く使用すると水分が蒸発したとき、箱が”逆反り”してしまうのですが、この"逆反り"はせっかくのデザインや和紙の風合いなどを台無しにしてしまい、貧相なイメージになってしまいます。さらに蒸発しきらない糊成分が箱の表面を凸凹にしてしまって、例えるなら"ガリガリ"で"デコボコ"の箱に仕上がってしまっていたのです。 |
反ってしまった箱 |
きれいに仕上がった箱 |
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■貼箱作製設備とその使い分け |
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そこで、その"天敵"を退治してくれる為に登場したのが「高速自動貼箱作製機」と接着剤である「ゼリー・ニカワ」なのです。その材料に適した必要最小限度のゼリー・ゼラチンを塗布し、短時間(貼紙に中芯を配置して僅か数秒!)で製箱する、これこそ反りの無い貼箱作製を実現する最も有効な手法・技術なのです。
ちなみに"高速自動貼箱作製機による貼箱作製スピード"ですが、通常の箱なら一時間に1.500ヶ〜1.800ヶの貼箱を仕上げてゆくことが出来ます。
(つまり約2秒に1ヶの割合で箱が出来あがるということです)
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「高速自動貼箱作製機」 |
| >>高速自動貼箱作製機について詳しくはこちら |
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| 弊社では貼箱を作成する際に上記高速自動貼箱作製機3ラインのほか、ロットや箱形式、作成物などの様々な状況に対応可能な設備を使い分けています。 |
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| ■F-4くるみ機 |
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| ■手貼りライン |
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300ヶ〜1.000ヶくらいのロットで使用するF-4くるみ機。 |
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100ヶ〜500ヶ程のロット、その他の作業で使用する手貼りライン。 |
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■様々な組み合わせパターンが可能 |
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貼箱...。 この「貼箱」にとって"一番の"強み"とは何でしょうか?
まずはその形式。もっともオーソドックスな形式は「C式」ですが、その他に「インロー式」や「ワンピース型」などがあり、使用用途や予算などに応じてイメージに合う形式を選ぶことが出来ます。

そしてボール紙製の箱に「貼紙」を貼り付けて創るのが"貼箱"です。つまり"貼紙を幅広く選択出来ること"...これが他の紙器にはない貼箱だけの特徴です。
"貼紙"とひと言で言っても洋紙・和紙・印刷
紙...そさらにそれをベースに「シール貼り」や「ホットスタンプ加工」なども組み合わせることが出来るのでさらにバリエーションは広がります。
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無 地 |
シール貼り |
ホットスタンプ |
オフセット印刷 |
予算や表現したいデザイン等、さまざまな状況に応じて無限に広がる選択肢...
これがなんと言っても貼箱の一番の強みです。 |
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■世界にたったひとつの"ええ箱"を創りましょう! |
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他商品との差別化には大きな役割を果たす個性と高い包容力!

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